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神戸市の景色 風景などの絵
四角形のイラスト ・・・ JPG画像
画像だけ独立したイラスト ・・・ 透過GIF画像です。
参考のために 神戸をトップ10内にリストアップした海外サイトを幾つかをリンクしました。
英文ですが興味のある方はクリックしてご閲覧ください。 スマホにも対応します。
バイトが重いものもあり 表示に時間がかかることがあります。
→ WONDERSLIST 神戸は世界で3位
→ COTI 10 7位
→ Trendrr 3位
→ CNBS 世界で5位
→ WION 2位
→ Hot and Top (YouTube) 堂々と2位です
上記はほんの数例であり同様なサイトは20サイト位はみつかります。
突飛な提案 !!
・・・兵庫県を神戸県に
兵庫県神戸市を 神戸県神戸市 と変更したらどうしょうか。
つまり兵庫県を "神戸県" と変更する のです。
県名と県庁所在地との名称が違うと、 どちらにとっても知名度の点で大きな不利があるのは皆様もご承知のとおりです。
県の名前と県庁所在地の名前とがお互いに支えあって、どちらもより大きく見せるという効果があるのと無いでは大きな差ができてしまいます。
大阪府大阪市、 京都府京都市 にくらべ 兵庫県神戸市は全国での知名度が下になるのは 兵庫と神戸とに名前が分かれ 別の所という錯誤が
起きてしまいどちらも実際より小さく感じられることも原因 と考えられます。 神戸市が 大阪市ばかりか京都市よりも格下 と見なされる原因の一つ
になっています。
兵庫という名称は明治初期に県が制定された時、 神戸の町はまだ成立しておらず、 近隣で最大の町が兵庫であったため便宜的に兵庫県と された
のであり、特別な由緒があってのことではありません。 現在は神戸市の中の一地区 (神戸市兵庫区)の名称にすぎません。 その後 隣接する
小さな県を幾つか吸収して現在の兵庫県が成立し、 県庁所在地名は神戸市になったのですが県名は残念なことに何故かそのまま残ってしまったのです。
残念なことに兵庫県という名称は、 地味で影が薄く ダサいイメージさえあり、 例えば地元のプロアマのスポーツクラブ等は兵庫という名を
つけたがりません。 残念ながら県民にあまり愛されている県名とはいえないようです。
神戸市以外の兵庫県の他地域にとっても神戸県となるほうが明るく垢抜けたイメージに変わり、 観光客誘致などでプラスとなるなど経済効果も大きく
上がるのではないでしょうか。
今さら突飛な提案ではありますが あなたはどうお考えになりますか?
≪ 筆者ブログ ≫
「神戸って。 どこにあったっけ?」 と東京などで問われることがままあります。
関西地方とか近畿圏とかはどうしても 京都と大阪 のイメーばかりが強くて 神戸もあることを知らない人たちもいるのですね。
古都京都のような大観光都市でもなく 巨大集客施設USJを擁し地域中核年の大阪のようでもなく、国内7−8番目の人口を擁するものの
地方都市にすぎません。 京大阪にくらべて影が薄いのが気になるところですが 反対に
「大阪や京都と一緒にされない方が良いのではないか」 という声もあります。
また ・・・
大阪府南部にある ”関西国際空港” を訪れた訪日観光客が真っ先に訪れる大都市は直近の大阪市です。
そのあと大多数は北に向かい京都市方面を目指します。 大阪から西に向かい神戸市など兵庫県を訪れる観光客はあまりいないのです。
大阪市 京都市 それ以後は奈良市などは訪日観光客の大きな恩恵を受けます。 一方 神戸市は訪日観光客の恩恵にあずかることは
あまりないのが現状です。 これには下記のことが大きく原因していると考えられます。
<< 関西国際空港誘致にかかわる大きなしくじり!!! >>
1970年代に関西国際空港が最初に計画された時、 神戸港沖が決定的な候補地だったのですがなんと当時の神戸市長をはじめ市首脳部が拒否してしまったのです。
ところが1980年代になり なんと神戸市はいちど拒否した空港が欲しくなり関西空港の再誘致をはかったものの 空港建設関係方面から 「 いったん蹴ったのに何を今さら」 と不興を買い泉州沖(泉佐野市、 泉南市)に決定したのです。
もし当初から関西空港を受け入れていたなら 神戸は外国からの関西への空の玄関口になったはずなのに ”大魚を逃した” ことになります。
その結果は非常に残念な道を歩むことになりました。 その後は大きな自費負担で地方空港として神戸空港を造成したのですが 関西の空港関係方面から 余分なものを作ったとばかりに厳しい規制を課せられるという ”いじめ” にあうなど苦難の道を歩むことになります。
最近は関西三空港としてやっと認められた神戸空港ですが地方空港であるため 2500M滑走路が一本あるだけです。
ちなみに関西空港は 3000M 及び 4000M が各一本の計二本です。
伊丹空港でも 1800M および 3000M が各一本で計二本あります。
関西三空港といってもこの規模の違いを知ってください。
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神戸ブランド
一般のブランドとしては ”神戸ブランド” はなかなかの面があるようです。 店舗名 商品名に神戸という名の付く
例を挙げてみます。
「神戸屋」 (ベーカリー店舗 & レストラン )
というパンを売り物にしたお店を東京各所で少なからず見かけました。 東京を中心に首都圏だけでも数十店ほど展開しているそうです。
この例は神戸市外(大阪)の企業が ”神戸” という街の名を利用なさっているわけです。 なかなか洗練された素敵なお店ばかりで
「 神戸とはきっと素晴らしい街なのだろうな 」 と想像されるようなイメージがあります。
他に岡山に本拠を置く企業が 「神戸元町ドリア」 というチーズ料理の店が東京を中心に全国で30軒ほど展開している例もあります。
神戸ではあまり見かけないのですが 東京の中小スーパーを中心に 「神戸紅茶」 というティーバッグ紅茶がよく置かれておりなかなかの人気があるようです。 この本社は神戸にあります。
プリンという平凡なスイーツに神戸をかぶせ 神戸土産のトップに躍り出た 「神戸プリン」 は成功例ですね。 (但し神戸土産として神戸だけでの限定販売品のようです)
「神戸ビーフ」 (神戸牛) は超高級牛肉として国内だけでなく世界でも圧倒的なブランド力があります。
またさほど目立ちませんが 次のようなブランド名で全国展開している例もあります。
神戸ショコラ ・・・ (江崎グリコ) 全国の大型スーパーで販売されているチョコレート
神戸ストレート紅茶 ・・・ (日本ヒルス)
神戸居留地 ・・・ (富永貿易) 業務スーパーやドンキ等で販売される各種缶飲料
神戸名物そばめし ・・・(マルハニチロ)
神戸ワイン
神戸カレー ・・・
神戸風月堂 ・・・ 日本各地に出店のある洋菓子メーカー(風という字が違っていることをご容赦ください)
神戸コロッケ ・・・ 日本各地に展開しコロッケを販売する店舗群
まだまだあるようです。
また全国で最近急速に業務を拡大している 「業務スーパー」 (神戸物産) という例もあります。 ここでは多くの
商品にまじって独自開発の ”神戸物産ブランド ” も少なからず見かけます。
膨大な数の食品や店舗がある中でさほど目立つものではありませんが・・・
一都市名がこれほど多く使用されてる例は他に類例がありません。 店舗や商品名に特定の地名をかぶせる例はあまり多くないのですが 神戸 の名前はおしゃれなイメージをもたせるために少なからず利用価値があるようです。
なお ”神戸” というタイトルはつかなくても全国展開している ”神戸系” の飲食商品or店舗での例を挙げます。
ネスカフェ キットカット UCCコーヒー フジッコ etc ・・・
< 神戸が抱える問題点 >
当サイトでは神戸を紹介するものなので神戸の ”良いことばかり” を並べたてました。
しかし良いことずくめでは 神戸紹介の公平さを欠いてしまいます。 実際には日本のどの地域にも様々な形で抱えているように
神戸にも ”こんな点では全くダメ” という問題点も少なくないのです。
例えば・・・
*) 大阪梅田の巨大商業施設群に買物客を奪われつずける 神戸(特に三宮)の貧弱な商業ゾーン。
三宮の そごう百貨店 の不振閉店は大阪梅田の百貨店群との競争に負けたためです。 神戸市は市内にたった二つしかなかった都市型大規模百貨店を
も支えきれず一店は撤退に追い込まれたのです。
ミニ百貨店を含む神戸市全体の百貨店売上高は人口ほぼ同サイズの京都市の6割ほどしかありません。 いかに大阪に顧客奪われているのかという
ひとつの例です。 市内でも三宮以東は大阪の商業圏に取り込まれているのが現状です。
*) せっかく作ったのに多くの制約を受け もうひとつ振るわない神戸空港。
(2018年から関西3空港一体運営となり薄日がさしてきたようですが・・・)
*) 人工島その他の造成地での売れ残ってままの広大な空き地
*) 企業合併その他の原因でもともと本社があった幾つかの大企業の神戸の本社の消滅。
*) アメリカ総領事館など主要な領事館の大半が 神戸から大阪へ移転している
*) 日帰り観光客で賑わっても 宿泊する観光客の数は 京都大阪にとても及ばない
*) 全国の市町村のトップをきって人口減少が始まっている兆しあり
その他まだまだ幾らでもあるのです。
時代の流れによってやむを得ない点もありますが 「神戸は都市として斜陽化をたどってきた」
という声さえ一方にあるほどです。
こういったマイナス点を補う方策を模索し新たな発展を目指すことが市民や行政関係者の課題です。 これは型は違っても
日本のどの地域にも当てはまることですね。
長々とした当サイトを最後までご閲覧いただき ありがとうございました。
Thank you very much for having you read this long website till the last.
→ ≪ 150年前の神戸開港の事情 ≫
→ ≪ 兵庫と神戸の関係 ≫
→ ≪ 神戸の語源 ≫
< 謎の野菊 in 神 戸> 神戸固有の野菊か?
或る河川の河口付近で謎の野菊を見つけました。 (2017年11月)
高知県 和歌山県の一部に自生するシオギクの仲間とみられますが それらの地域に無い独特の形態をしており、神戸の固有種の可能性があります。 もし
そうなら貴重な発見となりますが・・・。
興味のある方は詳細を記したサイトをご閲覧ください。
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